シュールレアリズム

お笑いにおいてのシュールってなんだろう?ってよく思います。
「超現実的」ではないネタってほぼ皆無なんではないかなぁって思うのですけど。ネタの中にも「ありえないこと」の一線があって、それを踏み越えるとシュールになるんですかねぇ。でも逆に現実的なこと、例えば日常会話をし続けるだけの漫才だとかであってもものすごいシュールなのではないかと。
今だにどーゆーのをシュールと呼ぶかいまいち分かりかねます。
R-1で初見の1人バカリズム。「トツギーノ」ものすごい好きでしたが意味がサッパリ分かりません。あそこまで分けわかんないとシュールな感じがしますね。
「意味が分からないことこそシュール」と言うよりは「一つ一つの言葉があんまり意味を持たないとシュール」って気がします。


チャイルドマシーン体操」を7丁目ファイナルのビデオで見ました。
もう言葉一つ一つにサッパリ意味を持たないんですよね。超現実的であり、シュールでありって感じもしますね。
案外犬の心ファンに元チャイルドマシーンファンが多いのも頷けます。
でもチャイマからシュールの匂いがしないのはきっと私の中の固定観念でしょう。








と、真剣に考えてみたものの、やっぱりサッパリ分からないものは分からないので「面白いものは面白いと言う気持ちさえ持っていれば良い」と言うことで今日のブログとさせていただきます。