世界観壊したらごめん。

籠の城勝手に解釈
田所先生はまだ何か隠してるのかなぁと考えていたら
ウミネコはヤマシギかヤツガシラが作ったのでは?というところまで行き、自分の中でしっくりきてしまいました。ウミネコをヤマシギが、旅行記をヤツガシラが。そうすると伝達がまた難しくなるけどね。
伝達が最後に消えるのはストーリー展開上のことであって、いろんな人に同じ扉が見えたんだから伝達も実際は消えないと思うのよね。最初に扉が見えた人が死ねば扉は誰にも見えなくなる、とも思えない。思い込みって簡単に消えるものじゃないって・・・あ、だから伝達に評価も監視も嫌いって言わせるのか?考えすぎ?
もし監視と一緒に呑みに行くことになってたら伝達は消えなかったのかな。
あの場合ってウミネコの記憶の中には伝達はいるんだろうか。いないんだとしたらトイレの記憶は全部壁に立ちションだな。でも壁がなく、弾丸も出ないと気付いて、「トイレもないんだよ」って言われたらその後はずっと壁に立ちションだ・・・。(ほんとにどうでもいい考察)
ICO+壁の小説(世にも奇妙な物語)+何か」って感じがした。褒め言葉。
ICOのイメージはタイトルだけでもあったんだけどね。ヨルダを入れてる鳥籠と、城。ICOの解釈とか読むのおもしろいよねー・・・。
お笑いトワイライトゾーン・・・


あの中に女子がいないんだとしたら、あそこにいるみんな全員「いない人」だと思うのだけれども。
籠の人間が欲に駆られないように男女が分けられてる世界なのかもしれない・・・。
物を作ると人の考えは作者を超えてしまうものですね、きっと。


感想はまた別に書きます。