カリカや犬やライス他

携帯のメモ帳を見てたら書き途中のレポが沢山あってショックを受けた。
愛の賛歌と籠の城のレポが放置されてた。
チケット取りがめんどくさくなって最早シュールにはノータッチだけどやっぱりその辺が好きだと読みながら思った。林theキャットとか。正月の田所プロデュースとか。
暗い小屋でひっそりとマニアックで作り込まれた世界を作ってる人や、そういう空間に触れたい。吉本じゃ駄目なのか、今の風潮がいけないのか。
無意味に明るいライブが多すぎる。と思う。
明るい照明や、出町目当てのキラキラ女の子や、出演者のわりに大きすぎる劇場とか、色鮮やかなセットとか。
黒カーテンがあればいい。客席はメモするのに苦労するくらいの灯りでいい。200人そこそこで、消防法ギリギリの劇場がいい。アンダーグラウンドでいたい。


若い男の子達がテレビの男芸人に憧れて芸人になる。女子達はそれを追いかける。男の子たちは自分の中に面白いと思う“男の子の笑い”を持ってるのに女子の心を掴もうと女子に向けたネタをする。世の素人男は腐女子に向けてるとか言って若い芸人を批判する。変な世界だ。世の素人男だってきっと本気で芸人始めたら女子の心を掴むのに一生懸命になるだろうに。
AGEAGEライブにうんざりしてる。