なんかいろいろだけどお笑いについて語らせていただきます。

はじめに。
ごめんなさい、朝日新聞さん。でもあの記事には我慢できませんでした。

というわけで、9/19(日)朝日新聞朝刊「サブch」批判させていただきます。

書き出しは、こうでした。
お笑いフリークでなくとも分かるほどに最近のテレビでよく見るお笑いタレントの顔ぶれが変わってきた。「第三次お笑いブーム」で番組が増えているので目立つのだ。
そうでしょうとも。
ただ、今度のブームは漫才ブームではない。
ん?そーなの?
笑いの主流はコントである。
うそぉっっΣ(゜□゜)
しゃべくり漫才が確立して50年。漫才師たちは2人の会話だけで軽々と人を笑わせてきた。ところが今、コンビで人を笑わせるのならコントのほうがやりやすい。
え?そーゆーもん???
こうした風潮を生んだのは観客の変化だと私は思う。常にファンと接触しているお笑いタレントは、この変化を敏感に感じ取り、対応している。
えらいけど・・・・コント中心の芸人と漫才中心の芸人って3:7ないし、4:6ぐらいじゃない?
お笑い芸人なら誰でも狙いたい賞金1千万円の「M-1グランプリ」。
なんか無い権力振り回してる番組のこと??
「M」は「MANZAI」のMだから審査たいしょうはセンターマイクの前でしゃべる漫才であり、コントネタでは勝ち目が無い。
そーだろーなー。勝ち目の前に意味が無いもん。
だがグランプリに輝いた中川家も、ますだおかだも、フットボールアワーも、
うん、うん、なぁに?
テレビではバラエティ番組で楽しそうにコントをやっている。
Σ(゜□゜)なにぃぃっっ!!!!???


とまあこのあとは結論として、私流に解釈すると、
『最近の人ってどーせ目で見て分かりやすいコントしか“面白い”って思わないんでしょ。プププ(∩・c;)』
てな感じのことが書いてある。

まあこの結論はいいんだけど、その結論を出すまでの力技。

だがグランプリに輝いた中川家も、ますだおかだも、フットボールアワーも、テレビではバラエティ番組で楽しそうにコントをやっている。
少なくとも私はあんまり見たことが無い。(ますだおかだはたまにあるけど。)
私が見てる番組なんて、オンバト笑金ぐらいだから偉そうな事云えないけど、この3組に限らず、M-1で準決勝ぐらいまでに行くような人はみんな、漫才を中心としてる人ばっかりだと思います。(まぁ、昔はともかく、最近はほぼ100%漫才な人ばっかりだと思う)(ここで問題にしてるのは漫才コントのことではないだろうし。M-1で禁止されてないから。)


何かについて偉そうに話すのは勝手だけど(自分もだし)適当なこと言って無理やり納得させるのは止めて欲しい。
知らない人から見たら『あぁ、そうなのかなぁ』って思っちゃうでしょ、絶対。
どう考えてもこの文章は全体として『−』だからなおさら。


普段漫才しかしてないような人の無理やりやってるコントは見たくないし、インスタントジョンソンとかアンジャッシュとかえどむらさきとか、コント見て『すげぇ』って思うような人のコントは『見てみたい』ってあんま思ったことが無い。だってコントで十分だもん。


と、がんばって批判しちゃいました。
この文章に文句がある人は、コメントに。


では、朝日新聞さんごめんなさい。



今日よしもとWEEKENDライブのチケット取った。
大喜利のヤツ。