突然ですが、おいらの好きな音楽についての語り。

ファンダンゴ入ってから、民放の番組に批判してもしょうがないかな、思ってきたので、音楽についての語り。
(どうせ、年末年始にお笑い番組がいっぱいやるのでそのときに沢山また批判が・・・・)


母が会社の友達からQUEENのDVDを借りてきたので、一緒に見ました。
私は今、流行のあの人やこの人に云いたい。
ボヘミアン・ラプソディを聴け』と。
あの曲は、生まれる前から聞いていたのですが、最近聞いて、ものすごい衝撃を感じました。
前半と後半のギャップはもちろん、全体としての盛り上がりや、ピアノとギター、それからほかの楽器とのバランス、沢山に折り重なったコーラス。
そして何よりも、オペラやクラシックのようなスケールの大きさ。
あのスケールの大きさには心を打ち抜かれました。
ボヘミアンラプソディだけぢゃなく、今CMで使われているKiller QueenやBicycle Race、キリンジがカバーしてるFat Bottomed Girlsを聞いたときは、鳥肌が立ちました。


今の音楽に足りないもの、それは“スケールのでかさ”。(だと私は勝手に思っている。)


もともとスケールが大きいのは好きなんです。
だから、初めてスウィートソウルを聞いたときはなんか、凄いな、って思いました。
ビートルズに影響を受けた人って、聞くとすぐ分かるけど、やっぱりいい曲作りますよね。
歌詞はそんなに重要ぢゃないんですよ。
歌詞に重みが出た場合、そこで重要になるのが曲ではなくて歌詞になるからです。
そんな奴は詩集を出せ!!!
でも、たとえ詩集を出したって、CDほど買う人いませんよね。
英語の歌を聞いて、歌詞の意味がわかんなくったって、すごいなぁ、好きだなぁ、って思うぢゃないですか。
『歌詞が凄くいい』『心にしみる』なんて、音楽を聴いたときの感想にはならないんですよ。
結局、日本では、『音楽』は『買いやすい詩集』でしかないと思うんですよ。(偉そうですみません)


でも『好きになって、嫌なことがあって、二人で歩いて、生まれ変わってもあなたと居たい』とか、淡々と歌われても、ぜんぜん面白くないんですよ。
つまんない曲なら、もっと、面白い歌詞乗せればいいのに。
歌詞って言うのはみんなに気付かれないようにたとえ話をするもんぢゃないんですか??
(実は今回、遠まわしにオレ●ジ・●ン●の批判って、気づいてました?)


まあ、とにかく私が云いたいのは


音楽をやっていくなら最低限ビートルズとペットサウンズとボヘミアン・ラプソディを聴け!!


ってことです。
(偉そうですみません。云いたかっただけです。
毎回云いますが、このブログはすべて、私の主観です。皆さんに押し付けるつもりはありません。)


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